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ヨット部OB+現役チーム 全日本大会にて優勝

2019年06月10日

6月7日(金)~6月9日(日)、鹿児島県平川ヨットハーバーで第34回全日本スナイプマスターズ選手権が開催されました。この大会において、ヨット部OBで現監督の古賀誠次さんと現主将で船舶工学コース4年生 皆川大地さんのチームが、Master Divクラスで見事優勝いたしました。

なお、総合成績においても全クラスを通して、準優勝となりました。

古賀さんは「現役とのペアでこのような成績を残せましたこと大変喜んでいます。4回生の皆川選手は大学からヨットを始めセーラーとしても、人間としても大きく成長してくれました。社会に出ても活躍してくれると期待しています。今後も皆川選手に続く選手を育てて行きたいと思っています」と語られました。

また皆川さんは「大先輩が多数出場されている大会で、満足のいく成績を残せたことを誇りに思います。特に4年間ご指導いただいた古賀監督と艇を共にして戦わせていただいた成果ですのでなおさらの喜びを感じるとともに、これまでの御恩に少し報えたかと感じています」と語ってくれました。

 

※スナイプ級とは

William Ctosbyによって1931年にデザインが発表され、アメリカ合衆国で1号艇が建造されました。1940年代は簡素な構造と装備の二人乗り艇で世界で最もポピュラーなクラスでした。

※クラス

Apprentice Master Division (45~54歳)、 Master Division (55~64歳)、 Grand Master Division (65~74歳)、 Legend Division (75歳以上)、 Family Division (直族・婚族で2親等のチーム)