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公開講演会「放送の未来」終わる(11/8)

2008年11月12日
11月8日(土)、長崎市立図書館多目的ホールにおいて、本学工学部電気電子工学科が主催する公開講演会「放送の未来」を開催。高校生、一般市民、本学学生などが集い技術面、ソフト面からの放送の未来について考えた。

基調講演はNHK放送技術研究所の前所長 谷岡健吉氏をお招きし、『放送の未来を創る -超高感度HARP(ハープ)撮像の発明と
応用、今思うこと-』と題して、「HARP撮像管の発明の経緯・動作原理・特徴」、「HARP撮像管の実用化・性能向上の研究」、「HARPカメラの放送での活用と他分野への応用」、「長年のデバイス研究から今思うこと」について述べられた。

パネルディスカッションは、本学工学部電気電子工学科松井誠教授が司会進行。
各パネリストより技術、制作それぞれの立場から「放送の未来」について講演があり、その後、「放送が創る未来の文化」「放送の果たす役割」についてディスカッションし、また、会場からの質疑についてパネリストが応えた。


【基調講演】
 谷岡健吉氏(NHK放送技術研究所 前所長)
【パネリスト】
 鈴木 浩氏(NHK長崎放送局技術部チーフ・エンジニア
 藤原正義氏(NBC長崎放送(株)取締役技術局長)
 山本正興氏(KTN(株)テレビ長崎取締役制作センター長)
 舩原秀夫氏(NCC長崎文化放送(株)技術局次長兼技術部長)
 小林裕之氏(NIB(株)長崎国際テレビ業務局次長兼編成部長)
 谷岡健吉氏(前記)
【司会】
 松井 誠(本学工学部電気電子工学科教授)

谷岡健吉氏

谷岡健吉氏

基調講演の様子

基調講演の様子

パネリスト 写真左:藤原氏、右:鈴木氏

パネリスト 写真左:藤原氏、右:鈴木氏

パネリスト 写真左:舩原氏、右:山本氏

パネリスト 写真左:舩原氏、右:山本氏

写真左:司会の松井、右:パネリストの小林氏

写真左:司会の松井、右:パネリストの小林氏