専任教員紹介

氏名 山田 由香里(YAMADA Yukari) 職名・学位 教授 博士(工学)
所属1 工学部工学科 建築学コース
所属2 大学院 工学研究科
所属3 地域科学研究所
所属4
所属5
所属学会
メール YAMADA_Yukari@NiAS.ac.jp
専攻分野
専門分野 建築意匠・建築史,町並みや歴史的環境を活かしたまちづくり,歴史的建造物の保存修理・復原設計
研究テーマ 平成20年度取り組んだテーマ
・新上五島町の文化的景観調査(景観担当)
・雲仙市小浜町小浜公民館、旧本多家住宅の調査研究

平成19年度取り組んだテーマ
・幕末に制定された平戸島八十八ヶ所順拝の調査研究
・雲仙神代・鍋島家所蔵建築関連文書の調査研究
研究概要
担当科目等
特許
研究活動
  天保度江戸城西丸御殿・弘化度江戸城本丸御殿の障壁画制作における「御絵仕立所」「御仮張置所」の建築的検討 2000年3月 日本建築学会計画系論文集第541号    
  天保度江戸城西丸御殿・弘化度江戸城本丸御殿における障壁画制作の様相-制作の手順・御用絵師の仕事・建築の把握方法など- 2001年7月 日本建築学会計画系論文集545号    
  日本長崎縣平戸與出島荷蘭商館之復原重建-歴史資産之保存・再利用及社區營,荷蘭時期台灣圖像國際検討会-従時間到空間的歴史詮釈-(「日本長崎、平戸オランダ商館復原と出島復原-歴史資産の保存と活用、そして町づくり-」) 2001年10月 国立台湾歴史博物館籌備處(国立台湾歴史博物館準備室主催)    
  平戸の町並み-オランダ商館復元と合わせた町の活性化に向けて,分担執筆,財団法人日本ナショナルトラスト 2003年3月 財団法人日本ナショナルトラスト    
  豊門会館の建設と和田豊治向島自邸からの移築の経緯 2007年3月 日本建築学会計画系論文集第613号    
  平戸島八十八ヶ所順拝―幕末藩主松浦熈の見せたかった平戸島 2008年3月 地域論叢(長崎総合科学大学地域科学研究所所報)   55~64
  展覧会図録『近代をつくった大工棟梁~高松の大工久保田家とその仕事』資料解説 共著 2008年11月14日 神奈川大学建築史研究室、展示は高松市歴史資料館にて    
  「久保田家が手がけた香川県外の仕事」展覧会図録『近代をつくった大工棟梁~高松の大工久保田家とその仕事』 2008年11月14日 神奈川大学建築史研究室、展示は高松市歴史資料館にて    
展覧会企画 平戸島八十八ヵ所巡り~松浦熈(ひろむ)公が見せたかった“平戸島” 2009年1月27日~2月15日 ナガサキピースミュージアム    
その他の主な活動
受賞 2009年 6月 第1回日本都市計画家協会楠本洋二賞最優秀賞(「平戸の町並み調査とまちづくり―オランダ商館復原、そして歴史環境再生へ」にて)
  2007年9月~ 長崎県美しいまちづくりアドバイザー