本学と長崎大学および県内企業により設立された「ながさき次世代ロボット研究会」が、第3回研究会を11月11日、本
学にて開催し、大学や企業関係者約 50名が参加しました。
(主催:長崎総合科学大学、共催:長崎大学大学院工学研究科)
はじめに、内閣府 宇宙戦略室 参事官補佐 荒木健史 氏に「準天頂衛星システムの構築について」と題し、各国の動向
やわが国の宇宙計画、準天頂衛星を活用した最近のプロジェクト、また、長崎県へシステムを活用した場合に想定される例等
について講演いただきました。
次に長崎大学大学院工学研究科 教授 山本郁夫 氏が「海洋ロボットの開発」について、本学大学院工学研究科 新技術創
成研究所 松井信正教授が「モデル化について 〜プラントでの制御とシミュレーション〜」についてそれぞれ研究発表を行
いました。
質疑応答の時間には多くの参加者から予定時間を超過するほど質問が出され、活発で充実した研究会となりました。
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