島原高校の生徒の皆さんが8月17・18日の二日間にわたり、本学講師陣の講義演習を受講されました。受講したのは島原高校理数科1年生の40名。
1日目は、医療工学コースの水野講師による講義「医療工学系の学びと仕事」をまず受講。昼食をはさんで、二つの班に分かれ研修。1班は建築学コースの山田教授による「自分だけのミニチュアハウスを作ってみよう」、2班は生命環境工学コースの中道助教による「化学分析の世界とバイオマスエネルギーの世界」の受講でした。
2日目は、まず電気電子工学コースの清山准教授による講義「電子系の学びと研究 ~デジカメ技術から人工網膜の開発まで」。昼食をはさんで、1班が知能情報コースの下島教授による「ロボットで遊ぼう」、2班が船舶工学コースの松岡准教授による「造船技術シミュレーターによる船の建造体験」。
2日間、その多くが実習を伴う内容。受講生の皆さんの前向きな姿勢が印象的でした。
なお、この取組は高大連携事業の一環として開催されたものです。