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機械工学コース 第5回スマコマながさき小型モビリティコンテストで本学チーム優秀賞

第5回スマコマながさき小型モビリティコンテストが、11月18日(日曜日)にあたご自動車学校を会場に開催されました。

 

小型モビリティとは1人乗りなどの超小型車のこと。基本的には電動の次世代の乗用車と考えられています。このコンテストでは高校生・大学生と中小企業のコラボレーションによる手づくした小型モビリティを実際に走行させ、その性能を競いました。一般観戦も可の競技で、今年度は10チームが参加。本学チームは優秀賞を受賞しました。

 

コンテストはKTNテレビから取材を受け、その様子をご覧いただけます。

 

なお、このコンテストは、長崎の若者が長崎の中小企業に就労し若い力で長崎の産業を先鋭化することと、長崎を電動車両普及日本一にし化石燃料に頼らない街に変えていくことを目標に2014年から開催されています。

 

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競技概要:

学生が主体になって電動車両を製作し、デフ付モーター、バッテリー取付、走行性、登坂性、操縦性を考慮し、効率よく走行しながら、その性能を競う。その過程で、中小企業が技術支援するなどし、学生と社会人がコミニュケ ーションを通じて、同じ目標に向け協力しあえる競技である。

 

競技車両:

主催者から配布される電動化部品を使用し製作を行う。

配布される、バッテリー・モーター・コントローラー等の改造は認めない。

 

参加資格:

原則として、高校生・大学生のチーム(未成年のチームは、教員・保護者の指導を要する)、大会の趣旨に賛同する企業、必要に応じて、協賛企業の支援を受けることが出来る。

 

 

コンテストのようす

コンテストのようす