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親子で模型飛行機づくり「ものづくり教室」が開催される(10/1)

 10月1日、本学体育館においての模型飛行機づくり(長崎商工会議所主催)が開催された。これは、子供の理工離れが進む中、小学生が父親や母親と模型飛行機を一緒に製作し、ものづくりの楽しさを実感してもらうイベントで、長崎商工会議所が進める「ものづくり教室」事業の一環。今年で7回目。
 当日は長崎市内の小学5・6年の児童と保護者合わせて約70人が参加した。
 恒屋礼二郎工学部機械工学科客員教授が飛行機の仕組みを説明。模型飛行機の作り方についてもレクチャーし、小学生は飛行機作りに熱心に挑戦した。本学の大学院生と工学部機械工学科の学生もインストラクター役として、小学生をサポートした。
 完成後は、滞空時間を競う飛行コンテストを実施。滞空時間が延びると場内からは歓声が沸き、ものづくりのおもしろさを体感した1日となった。

本学体育館で開催された模型飛行機づくり

本学体育館で開催された模型飛行機づくり

飛行機の仕組みについてレクチャーする恒屋工学部機械工学科客員教授

飛行機の仕組みについてレクチャーする恒屋工学部機械工学科客員教授

本学学生インストラクターも子供たちをサポート

本学学生インストラクターも子供たちをサポート

本学学生インストラクターのお兄さんが飛ばし方についても伝授

本学学生インストラクターのお兄さんが飛ばし方についても伝授

完成後の模型飛行機を笑顔で飛ばす子供たち

完成後の模型飛行機を笑顔で飛ばす子供たち