2010年度第2回教育研究集会(第3回全学FD)が12月21日(火)、グリーンヒルキャンパスにて教職員約70名の参加のもと開催された。
「本学の学生支援の現状と今後のあり方について」をテーマに、学生支援を窓口とする各センターの取り組みと学生の現状、および今後の課題について4名の教職員が事例発表を行った。
また、発達障害(学習障害、注意欠如多動性障害など)や精神疾患(うつ病など)について、その特徴や見分け方、事例、対処法について、長崎大学より講師を招いて講演があった。
発表後は現状の問題点やサポートのあり方、大学側の理解について、参加者から様々な意見が出され活発な議論を展開した。
最後に、貴島勝郎学長より「本日は貴重な講演を聞くことができた。これからも各センターと連携を図りながら、学生指導と教育により良く活かしていきたい」と閉会の挨拶を述べた。
本学では「学生第一主義の活力ある学園づくり」を学園ビジョンに掲げ、それに向けての教職員に対するFD、SD研修などを活発に実施している。
【プログラム】
第1部 本学における学生支援について
1)保健センターの取組と現状
保健センター 臨床心理士 内野 成美
2)学生生活支援センターの取組と現状
学生生活支援センター センター長 森 剛
3)学習支援センターの取組と現状
①数学科教育について
学習支援センター 職員 昆 正實
②英語科教育について
学習支援センター 職員 中野 洋子
第2部 今後の学生支援のあり方について
1)「発達障害の理解とその支援のあり方」
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科保健学専攻 准教授 岩永竜一郎 氏
2)「現代の大学生が直面する精神疾患と対応の現状」
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科医療科学専攻 教授 小澤寛樹 氏
「本学の学生支援の現状と今後のあり方について」をテーマに、学生支援を窓口とする各センターの取り組みと学生の現状、および今後の課題について4名の教職員が事例発表を行った。
また、発達障害(学習障害、注意欠如多動性障害など)や精神疾患(うつ病など)について、その特徴や見分け方、事例、対処法について、長崎大学より講師を招いて講演があった。
発表後は現状の問題点やサポートのあり方、大学側の理解について、参加者から様々な意見が出され活発な議論を展開した。
最後に、貴島勝郎学長より「本日は貴重な講演を聞くことができた。これからも各センターと連携を図りながら、学生指導と教育により良く活かしていきたい」と閉会の挨拶を述べた。
本学では「学生第一主義の活力ある学園づくり」を学園ビジョンに掲げ、それに向けての教職員に対するFD、SD研修などを活発に実施している。
【プログラム】
第1部 本学における学生支援について
1)保健センターの取組と現状
保健センター 臨床心理士 内野 成美
2)学生生活支援センターの取組と現状
学生生活支援センター センター長 森 剛
3)学習支援センターの取組と現状
①数学科教育について
学習支援センター 職員 昆 正實
②英語科教育について
学習支援センター 職員 中野 洋子
第2部 今後の学生支援のあり方について
1)「発達障害の理解とその支援のあり方」
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科保健学専攻 准教授 岩永竜一郎 氏
2)「現代の大学生が直面する精神疾患と対応の現状」
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科医療科学専攻 教授 小澤寛樹 氏