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西陵高校の生徒が本学で体験学習(6/8)

 長崎県立西陵高等学校の2年生49名と引率の先生2名が6月8日(金)、本学を訪れ進路学習の一環として体験学習を行った。
 グリーンヒルキャンパス3号館362講義室において、貴島勝郎学長が歓迎の挨拶を述べ、大和正信入試広報課長が大学の概要を説明した。

 また西陵高校卒業生の平野真理さん(人間環境学科1年)が挨拶に立ち、大学を選んだ理由や学生生活と部活動の話を披露し、「高校のときの勉強はきつかったけど大学で役立っている。やっていてよかった。今日の経験を進路決定に役立ててください」と後輩へアドバイスを送った。

 生徒たちは3グループに分かれ、A班は機械工学科の航空機に関する模擬講義と航空機実験設備の見学、B班は電気電子工学科でエレクトロニクス開発の、デジタル家電から先端医療の人工視覚システムまでの解説、C班は知能情報学科でコンピュータを使ってロボットの自走制御実験を行った。

 生徒は、担当教員と学生の指導のもと、普段の授業では接することが出来ない、大学の研究・教育の一端に触れ大変興味深く説明を聞いていた。


 本学では、このような大学見学や体験学習、高校に本学教員が出向いての出前授業「NiASセミナー」など毎年積極的に応じている。





□長崎総合科学大学 NiASセミナー、体験学習
http://www.nias.jp/koza/NiAS_seminar_index.html

全体会での貴島学長の挨拶

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卒業生の平野さんが後輩へアドバイス

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航空機の構造について実物を見学

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エレクロニクスについての模擬講義

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PCを使ってロボット制御を体験

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