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【収穫の秋】シーサイドキャンパスで稲刈り(10/24)

 シーサイドキャンパスの学術フロンティアセンター(22号館)前の田んぼで10月24日(水)、環境・建築学部人間環境学科の学生9名と日見小学校の4年生72名で稲刈りが行われた。

 これは課外研究活動である「NiASプロジェクト」に採択されたテーマのひとつで、環境活動サークル「かえるのうた」の実習活動の一環。稲の成育や有機農業に関する基礎研究、環境にやさしい栽培管理法などを学び環境教育を実践するのが目的。

 はじめに横山正人人間環境学科教授が、小学生に稲刈りの要領を説明。小学生は怪我をしないように指導を受けながら稲刈りを楽しみ収穫の秋を実感した。大学生は小学生の様子を見守り、刈った稲を束ねて農機へ脱穀する作業をした。

稲刈りが行われた田んぼは今年6月20日に同小学生が「にこまる」を田植えしたもの。
 参加した小学生は、鎌の使い方に苦戦しながらも稲を刈り、途中ネズミを見つけて追い掛け回したり、刈った稲をバケツリレーで脱穀機まで運んだりして、終始楽しそうにしていた。


□「NiASプロジェクト」の詳細
http://www.nias.jp/life/club/index.html#project

□田植えの様子
http://nias.jp/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=1739

稲刈りの様子

稲刈りの様子

稲を刈る人、運ぶ人で役割分担して作業する小学生

稲を刈る人、運ぶ人で役割分担して作業する小学生

大学生と一緒に脱穀

大学生と一緒に脱穀

稲を手に、笑顔の小学生

稲を手に、笑顔の小学生