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「長崎の教会群」世界遺産暫定リスト入り

 この度「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」が、文化庁がユネスコに提出する世界遺産登録の暫定一覧表に入ることが決定された。「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は、国宝である大浦天主堂をはじめ、島原の乱の舞台となった原城跡などの教会12件と関連遺産8件で構成されている。
 本学の林一馬学長は、県内に点在する教会群の価値に早くから注目し、「長崎の教会群を世界遺産にする会」の会長を務め、世界遺産登録に向け活動してきた。

 2007年1月24日の長崎新聞においては、長崎の教会群とキリスト教関連遺産が暫定リスト入りしたことについての記事が紹介され、林学長のインタビュー記事も掲載された。
 また、「長崎の教会群を世界遺産にする会」ホームページには、林学長が「長崎の教会群を世界遺産にする会」を代表して、御礼のコメントを掲載している。

 本学の工学部建築学科では、2年次に建築模型制作の講義があり、学生による長崎県内の教会模型を制作するなどの活動も行っている。

■「長崎の教会群を世界遺産にする会」ホームページ
http://www.heritage-nagasaki.jp/

■林学長プロフィール
/infomation/president/index.html
■長崎新聞電子号外
http://www.nagasaki-np.co.jp/press/gougai/20070123/01.pdf

「長崎の教会群を世界遺産にする会」の会長を務める林学長

「長崎の教会群を世界遺産にする会」の会長を務める林学長

本学学生が制作した旧大浦天主堂の模型

本学学生が制作した旧大浦天主堂の模型

教会模型の制作に励む学生

教会模型の制作に励む学生