日見小学校３年生と留学生との交流会開催（2/14）

2月14日、日見小学校からの要請で、小学３年生70名と本学の留学生8名との交流会が小学校の体育館で開催されました。
これは総合的な学習の一環として昨年から実施されているもので、留学生との交流を通し、それぞれの国の文化や言語に関心を持たせ、遊びや活動の中で、多くのコミュニケーションをとることがお互いを良く知り合うために大切であることを気付かせる目的で行われています。

今回の交流会のために小学生が合唱や日本の遊び、留学生へのメッセージを準備してくれていました。
みんなで歌おう「きらきらぼし」では、ピアノの伴奏で英語、韓国語、中国語、日本語の４ヶ国語で合唱しました。
また、日本の遊びでは「こままわし」「お手玉」「けん玉」「はねつき」「竹とんぼ」「かるた」「折り紙」のグループにわかれ、留学生に遊び方を教えながら、一緒に楽しく遊んでいました。
留学生へのインタビューでは、「日本で一番好きなたべものは？」「長崎で最初に行ったところはどこ？」など、小学生は留学生のお兄ちゃんやお姉ちゃんのことをいろいろ知ろうと積極的でした。
留学生も「納豆以外はほとんど好きで、すき焼きが好きです」「さしみが好きです」など小学生とのコミュニケーションを楽しでいました。

終わりの言葉では、小学生より「今日は楽しかったです。今度は道で会ってあいさつができるからうれしいです。また遊びに来てください」とあいさつがありました。


（プログラム）
　１．初めの言葉（児童）
　２．留学生の自己紹介
　３．みんなで歌おう「きらきらぼし」
　４．日本の遊び
　　（児童が紹介し、みんなで遊ぶ）
　５．留学生へのインタビュー
　　（児童から留学生への質問コーナー）
　６．終わりの言葉（児童）