平成２８年度春の褒章で、紫綬褒章を受章された本学客員教授の吉村進先生による講演会を５月２４日に本学で開催しました。
紫綬褒章受章となった、演題『有機導電材料を用いた固体電解コンデンサの開発』の講演には学生・教職員、地域産業界などから約８０名が参加しました。また、講演会終了後には祝賀会を開催し、和やかな雰囲気のなか、吉村進先生のご功績を祝いました。
吉村進先生は平成１３年に本学大学院客員教授に着任。大学院新技術創成研究所の創設や知財部門および産官学連携センターの設置など、本学における産学官連携部門の基礎作りにご尽力頂きました。また、特任教授、理事などを歴任され、現在も本学大学院新技術創成研究所 客員教授としてご活躍いただいております。
先生の受章にあたっての研究内容や詳しい経歴等は新技術創成研究所ホームページに掲載しております。是非、ご覧下さい。
http://www.iist.nias.ac.jp/
講演をされる吉村進先生
講演会の様子
紫綬褒章の説明をされる吉村先生
吉村先生（中央）、木下学長（右）、田中所長（左）
