10月2日、「ETロボコン2016九州北地区大会」が九州産業大学内で開催され、本学学生チーム「NiASET」(顧問:下島真教授、代表:諸石竜也さん)が、デベロッパー部門アドバンストクラスに出場し見事、「総合優勝」に輝き、昨年に引き続いて地区大会2連覇を達成しました。
競技部門では、自己最高得点を出しながらも九工大のDSPシステム部(全国暫定第1位)に僅かながら及ばず九州北地区第2位(全国暫定第3位)。代わりに、今年はモデル部門で念願の初優勝し、また、併せて九州経済産業局長賞もいただきました。
今後は10月28日のCS大会試走会(ものづくりフェア2016@マリンメッセ福岡)を経て11月16・17日にパシフィコ横浜で開催されるETロボコン2016チャンピオンシップ大会に地区代表として出場します。こちらも日本一連覇を目指し、活躍が期待されます。
□2016年度NiASETチームメンバー
諸石竜也さん 知能情報コース3年
原田康平さん 知能情報コース3年
伊藤大智さん 知能情報コース2年
松岡海斗さん 知能情報コース2年
また、大会当日の写真や動画は知能情報コース2年の濵口和也さんが撮影してくれました。
□ETロボコンとは?
日本の産業競争力に欠くことのできない重要な「組込みシステム」分野における技術教育をテーマに、決められた走行体で指定コースを自律走行する競技です。同一のハードウェア(LEGO MindstormsTM)に、 UML等で分析・設計したソフトウェアを搭載し競うコンテスト。※UML(Unified Modeling Language)
□ETロボコン2016大会ホームページ
http://www.etrobo.jp/2016