工学部工学科電気電子工学コースの梶原一宏助教が電気・情報関係学会九州支部「連合大会講演奨励賞」およびIEEE主催の国際会議において「Best Paper Award」を受賞しました。
【平成28年度(第69回)電気・情報関係学会九州支部連合大会で『連合大会講演奨励賞』を受賞】
2016年9月29日から30日にかけて宮崎大学にて開催された「平成28年度(第69回)電気・情報関係学会九州支部連合大会」において、"ピーク電流を用いたディジタル制御方式DC-DCコンバータの周波数解析について"と題する論文発表を行い、【連合大会講演奨励賞】に選出されました。
本大会は、電子情報通信学会、電気学会、情報処理学会、照明学会、電気設備学会、映像情報メディア学会、日本音響学会の各九州支部およびIEEE Fukuoka Sectionが主催しており,本賞はすべての発表の中(本年度は400件)から優秀な論文発表に対して毎年7~8件に贈られるものです。
【IEEE主催の国際会議において「Best Paper Award」を受賞】
2016年11月28日から30日にかけてジョグジャカルタ(インドネシア)にて開催されたバンドン工科大学(インドネシア)およびIEEE (米国電気電子学会)主催の第3回「The 3rd IEEE Conference on Power Engineering and Renewable Energy 2016 (ICPERE2016)」において、"A New Digital Hysteresis Current Control for Switching Power Converters"(共著:長崎大学工学研究科黒川不二雄教授、同博士前期課程1年久保山聡之さん)と題する論文発表を行い、The 3rd Best Paper Awardに選出されました。
本賞は、本国際会議のすべての論文(47件)からきわめて優秀な論文3件に贈られるものです。
□電気電子工学コース
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