2月17日から19日、長崎ハウステンボスで「ジャパン・ドローン・チャンピオンシップ」が開催され、本学の学生ドローンチーム「FLY」が初参加し、nonFPVレース部門で電気電子工学コース・森本晃平さんが準優勝の快挙を達成しました。
本学からは FPVレース(*1)部門に2名、nonFPVレース(*2)部門に2名が出場。計4名がドローンレースで日本全国から集まった選手と最高時速150kmともいわれるスピードを競いました。
( *1… FPVレース …遠隔カメラを通して操縦するレース。日本最高峰の全国大会)
( *2…nonFPVレース…遠隔カメラ無しで外部から見て操縦する目視レース)
結果は、nonFPVレース部門で電気電子工学コース・森本晃平さんが準優勝に輝きました。FPVレース部門は予選敗退。初出場ということもあり、世界の層の厚さを痛感した模様です。
また、操縦士以外のメンバーはスタッフとして大会運営に携わりました。パイロットの誘導や落ちたドローンの回収などに活躍し、大会運営側から感謝の言葉を頂戴しました。
初出場の試合を終えたメンバーはすでに来年のレースを見据え、チーム全員が優勝を目指して意気込んでいます。
【出場した学生】
大学院 1年 道上 僚太さん
電気電子工学コース
4年 谷川 一成さん
3年 廣畝 励起さん
2年 森本 晃平さん
□ 学生ドローンチーム『FLY』
ドローン機体の学生開発チームで2016年に結成し、現在は15名で活動。学生の課外活動を支援する「NiASプロジェクト」に採択され、これまでレース用ドローン2機を製作。飛行練習を重ね、今回初めてレースに参戦しました。
□ 『NiASプロジェクト』とは
本学には学生のプランや夢を叶えるしくみがあります。
それが「NiASプロジェクト」。学生からチャレンジしたい企画や研究を募集し、審査で選ばれたものを「NiASプロジェクト」として大学が夢の実現をサポートします。
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□ 電気電子工学コース
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