長崎地区父母懇談会を開催（6/10）

6月10日（日）、本学グリーンヒルキャンパスにおいて長崎地区の３、４年生を対象とした父母懇談会を開催しました。
全体会の本館第4講義室には、122組183名の近年では最多の出席で会場が埋め尽くされ、参加した保護者は大学側からの説明に耳を傾けていました。
林一馬学長は「人間環境学部が学生が主体となってISO14001の認証を取得」「機械工学科の矢島　浩教授が日本船舶海洋工学会の最高賞を受賞」したことなど大学の近況を報告され、谷　昇学生部長より前年度の就職率、求人状況や就職指導体制など就職関係について説明を行いました。
その後、各学部・学科ごとに分かれ、学業成績、就職活動などについて担当教員との個人面談を行い、終了後、本館食堂で懇談会が行われました。行德威夫理事長、山邊時雄常務理事など本学役員、教員が参加し、父母との交流・情報交換が活発に行われ、保護者からのスピーチでは「ロボコンなどへのコンテスト出場の教育・研究成果や就職状況が上向いていると聞いて一安心」「成績状況が良くなく、帰ってから息子に喝をいれます」「私、懇談会は皆勤賞」など話がありました。
懇談会には来週「ＮＨＫ大学ロボコン2007」に出場する本学「ＮｉＡＳ夢工房」の鈴木裕貴君（工学部機械工学科3年）らメンバーが参加し、大会への抱負や実際に出場するロボットを使って操作などの説明をしました。
　※「ＮＨＫ大学ロボコン2007」は6月17日、東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センター大体育室で行われます。


［会次第］
　■全大会
　　◇学長あいさつ
　　◇学部長、学科主任の紹介
　　◇就職関係について（学生部長）
　　◇後援会報告（後援会事務局）

　■分科会（個人面談）

　■懇談会

当日は、就職室を開放して、保護者からの就職相談を受け付けました。