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養殖いけす丸ごと算定◇実証実験◆松岡和彦教授(船舶工学コース)

2024年3月14日、船舶海洋試験水槽実験室および橘湾沖にて、本学が参画する長崎県で取り組まれている産学官連携のプロジェクト「ながさきBLUEエコノミー」で、長崎総合科学大学(船舶工学コース松岡先生)および株式会社シーエーシー、株式会社十八親和銀行、株式会社フィンデクスが協力して、AI/スマートカメラを活用し、水中カメラで撮影した養殖魚の体重を把握する実証実験を行いました。実証実験で使用した撮影機材は本学が製作。いけすの魚を棒に取り付けた2台のカメラで同時に「ステレオ撮影」することで立体的な映像データが得られます。(松岡教授と船舶工学コース学生)

「魚体鑑定システム」のイメージ

 

株式会社シーエーシー ニュース記事より(2023年12月26日)

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NBC長崎放送

AIが《いけす内の魚の大きさや重さ》をデータ化 養殖業を効率化し融資を受けやすく

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