NEWS

小城市区長連絡協議会の役員が人間環境学部の活動を視察(11/07)

11月7日(水)、小城市区長連絡協議会の役員12名と小城市職員3名が本学人間環境学部の活動の視察に訪れた。

シーサイドキャンパスの演習室で、人間環境学部の坂井正康教授が「地球温暖化とバイオマス・エネルギー」と題して、地球環境の破壊の仕組みや地球温暖化現象、温暖化が与える影響など環境の基礎について説明し、再生可能エネルギーとしてのバイオマス・エネルギーについて他国の取り組みや本学での研究内容、農林水産省のプロジェクトについて説明した。
その後、同学部環境文化学科4年の中村祥子さんが「宿町自治会と大学が連携した古紙回収システムの構築」と題して、学生の環境活動グループ「ISOの家」の紹介、長崎県から助成を受けた事業、その他環境に関する社会活動について説明し、古紙回収のシステムについて実際のやり方をデモンストレーションした。
宿町自治会の野上会長からは宿町自治会と大学の取り組みについて紹介した。


■「ISOの家」の事業が長崎県から助成決定(7/23)
 http://nias.jp/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=536

■ユニフォームで古紙回収!
 廃油回収では「+エコ運動」のモデル事業に採択!
 http://nias.jp/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=564

■学生が地域活動および交流(10/27)
 http://nias.jp/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=605

■人間環境学部HP
 http://www.he.nias.ac.jp/

説明する坂井教授

説明する坂井教授

説明する中村さん

説明する中村さん

宿町自治会の野上会長(中央)

宿町自治会の野上会長(中央)

学生の補足をする蒲原新一講師(左)

学生の補足をする蒲原新一講師(左)

古紙回収システムのデモの様子

古紙回収システムのデモの様子