電気電子工学科の辻 史郎教授と学生「エコの会」は、LED(発光ダイオード)を使用した「わさび」栽培の研究をしている。
「わさび」は沢わさび(水わさび)と畑わさびに区分され、根茎を細かにすりおろして、鮨子や刺身に添えて、香辛料として使用される。全国各地で栽培されているが、環境に対して極めて敏感な作物で、直射日光を嫌い、夏の涼しい山間部の溪流附近で、きれいな水が常に流入するところが栽培に適していると言われる。
辻教授と学生は、この環境を研究室に手作りで設け、LEDや植物栽培用の蛍光灯を使って栽培している。水については独自の循環システムを作成し、11月、1月、2月にわさびを植え、成長を観察している。
収穫は11月ごろを予定している。
「わさび」は沢わさび(水わさび)と畑わさびに区分され、根茎を細かにすりおろして、鮨子や刺身に添えて、香辛料として使用される。全国各地で栽培されているが、環境に対して極めて敏感な作物で、直射日光を嫌い、夏の涼しい山間部の溪流附近で、きれいな水が常に流入するところが栽培に適していると言われる。
辻教授と学生は、この環境を研究室に手作りで設け、LEDや植物栽培用の蛍光灯を使って栽培している。水については独自の循環システムを作成し、11月、1月、2月にわさびを植え、成長を観察している。
収穫は11月ごろを予定している。