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人間環境学部の小型風車改造

 本学シーサイドキャンパス人間環境学部棟屋上に設置されている1.5kW小型風車は、昨年3月末から1年3ヶ月にわたる実証試験の結果、機械としての信頼性が検証されたが、風速が低いときに起動しにくいことも確認された。
 そこで風車の回転軸を中空構造にして重量を軽減し、より起動しやすくするため、8月上旬までの間工場に持ち帰って改造する。
 この小型風車は昨年、工学部機械工学科が、長菱ハイテック株式会社より「直線翼垂直軸型小型風車の実証試験」を受託し、本学シーサイドキャンパスの人間環境学部棟の屋上に設置されたもの。