3月29日(土)、本学シーサイドキャンパス211講義室において、「第5回学術フロンティアセンター研究成果報告講演会」が開催された。
これは2003年4月に文部科学省学術フロンティア推進事業の拠点として「学術フロンティアセンター」を本学の新技術創成研究所の中に設置し、「環境エネルギーの創出と高度利用技術の研究」をテーマに活発な研究活動を展開してきた。今年度が事業の5ヵ年目に当たり、その研究成果等について報告を行った。
また、客員教授による特別講演、招待講演を行った。
※文部科学省の学術フロンティア推進拠点事業は、将来が期待される私立大学の研究組織を選び、研究機能を高度化させるため施設設備などを支援する。九州内での選定は当時5例目で、県内では初めてだった。
【講演会の内容】
※講演、研究発表は動画配信を予定し、調整中です。
■特別講演
「リチウムイオン電池の現状と将来」
矢田静邦氏(新技術創成研究所 客員教授)
■研究発表
◇「固体高分子型燃料電池(PEFC)のナノカーボン混合ドット
触媒層形成による触媒使用量大幅低減に関する研究」
奥村典男(新技術創成研究所、工学部電気電子工学科 教授)
◇「―ナノ破壊力学への序章―予歪を受けたHOPGの原子
配列の変化」
佐藤 進(新技術創成研究所、工学部機械工学科 教授)
◇「π共役系炭化水素分子における反磁性環電流発現機構
の考察:室温超伝導実現に向けて」
加藤 貴(新技術創成研究所 助教)
◇「ソーラースクーターの開発と太陽光発電システムへの応用」
辻 史郎(新技術創成研究所、工学部電気電子工学科 教授)
◇「無線通信可能な体内埋め込み型LSIの開発」
田中義人(新技術創成研究所、工学部電気電子工学科 教授)
◇「マイクロディスプレイの開発とその発展的応用」
房安貴弘(新技術創成研究所、情報学部知能情報学科 助教)
◇「バイオマス利用技術の実用化展開」
坂井正康(新技術創成研究所、人間環境学部環境文化学科 教授)
◇「SACAI法バイオマス転換技術の研究」
村上信明(新技術創成研究所、工学部機械工学科 教授)
■招待講演
「組換え酵母による木質バイオマスのエタノール化」
牧野圭祐氏(京都大学 産官学連携センター長・教授、
新技術創成研究所 客員教授)
これは2003年4月に文部科学省学術フロンティア推進事業の拠点として「学術フロンティアセンター」を本学の新技術創成研究所の中に設置し、「環境エネルギーの創出と高度利用技術の研究」をテーマに活発な研究活動を展開してきた。今年度が事業の5ヵ年目に当たり、その研究成果等について報告を行った。
また、客員教授による特別講演、招待講演を行った。
※文部科学省の学術フロンティア推進拠点事業は、将来が期待される私立大学の研究組織を選び、研究機能を高度化させるため施設設備などを支援する。九州内での選定は当時5例目で、県内では初めてだった。
【講演会の内容】
※講演、研究発表は動画配信を予定し、調整中です。
■特別講演
「リチウムイオン電池の現状と将来」
矢田静邦氏(新技術創成研究所 客員教授)
■研究発表
◇「固体高分子型燃料電池(PEFC)のナノカーボン混合ドット
触媒層形成による触媒使用量大幅低減に関する研究」
奥村典男(新技術創成研究所、工学部電気電子工学科 教授)
◇「―ナノ破壊力学への序章―予歪を受けたHOPGの原子
配列の変化」
佐藤 進(新技術創成研究所、工学部機械工学科 教授)
◇「π共役系炭化水素分子における反磁性環電流発現機構
の考察:室温超伝導実現に向けて」
加藤 貴(新技術創成研究所 助教)
◇「ソーラースクーターの開発と太陽光発電システムへの応用」
辻 史郎(新技術創成研究所、工学部電気電子工学科 教授)
◇「無線通信可能な体内埋め込み型LSIの開発」
田中義人(新技術創成研究所、工学部電気電子工学科 教授)
◇「マイクロディスプレイの開発とその発展的応用」
房安貴弘(新技術創成研究所、情報学部知能情報学科 助教)
◇「バイオマス利用技術の実用化展開」
坂井正康(新技術創成研究所、人間環境学部環境文化学科 教授)
◇「SACAI法バイオマス転換技術の研究」
村上信明(新技術創成研究所、工学部機械工学科 教授)
■招待講演
「組換え酵母による木質バイオマスのエタノール化」
牧野圭祐氏(京都大学 産官学連携センター長・教授、
新技術創成研究所 客員教授)