「春の公民館講座」に参加(5/8、5/15)

　工学部機械工学科藤川卓爾教授の研究室では、5月8日(木)、15日(木)の2日間、長崎市中央公民館で開催された「平成20年度 中央公民館 春の主催講座：かしこくエコライフ③－ほっとけない、地球の未来のために－」に参加した。
　「自然の中からエコエネルギー「自然エネルギー利用拡大①、②」と題して、2回にわたって、エネルギーの大切さ、自然エネルギーの利用拡大について、本学での取り組み内容の紹介、家庭でも個人でもできるエコの紹介、ミニ風車の製作指導等を実施した。
　5月15日に実施された、ミニ風車の製作では、本学学生が設計した抗力型垂直軸風車(息を吹きかけて回る)を参加者1人1人に作ってもらった。約30名の参加者には高齢者が多かったが、エネルギーの大切さを認識するとともに、小学校の工作の時間を思い出したとか、持って帰って孫に見せるなどと喜んでいただき、大好評だった。

○長崎総合科学大学 工学部 機械工学科
http://www.mech.nias.ac.jp/mechtop.htm