9月16日(火)学内にて、2008年度前期の全学FD「教育研究集会」が開催され、教職員約60名が出席した。
今回は、本学で実施している授業評価アンケートについて、「学生による授業評価とその対応」をテーマに実施。松井誠教務委員長(工学部電気電子工学科教授)が司会進行し、藤川卓爾教務部長(工学部機械工学科教授)が「学生による授業評価とその対応」と題して、自身が担当する講義科目における現状と対応策などを報告した。
報告後は、テーマに沿って、参加者全員で討議し、多くの教員から様々な意見が出され活発な議論を展開した。
最後に、林一馬学長が「授業評価の客観性に加え、相互評価(教員同士による研究発表を兼ねた講義参観)の制度化、組織的な自己点検の具現化に加え、今後は、各学部・学科でも科目の性質を加味しながら、人材育成目標とカリキュラムの改善につなげるための議論を展開し、大学としても教育・人材育成目標を再確認するための議論を展開していく」とのまとめと今後の課題が述べられた。
本学では「学生第一主義の活力ある学園づくり」を学園ビジョンに掲げ、それに向けての教職員に対するFD、SD研修などを活発に実施している。
今回は、本学で実施している授業評価アンケートについて、「学生による授業評価とその対応」をテーマに実施。松井誠教務委員長(工学部電気電子工学科教授)が司会進行し、藤川卓爾教務部長(工学部機械工学科教授)が「学生による授業評価とその対応」と題して、自身が担当する講義科目における現状と対応策などを報告した。
報告後は、テーマに沿って、参加者全員で討議し、多くの教員から様々な意見が出され活発な議論を展開した。
最後に、林一馬学長が「授業評価の客観性に加え、相互評価(教員同士による研究発表を兼ねた講義参観)の制度化、組織的な自己点検の具現化に加え、今後は、各学部・学科でも科目の性質を加味しながら、人材育成目標とカリキュラムの改善につなげるための議論を展開し、大学としても教育・人材育成目標を再確認するための議論を展開していく」とのまとめと今後の課題が述べられた。
本学では「学生第一主義の活力ある学園づくり」を学園ビジョンに掲げ、それに向けての教職員に対するFD、SD研修などを活発に実施している。