本学非常勤講師の井手義道氏(物理教育法)が、中国西安市を訪問し、手作り教材を用いた科学実験を地元の小学生に披露した。
井手氏は日中の教育者が科学実験の教材開発や指導方法などを研究する「中日友好科学技術創新教育実験室」の日本側のメンバーで、2箇所目の中日友好科学技術実験室を立ち上げた。
今回の中国訪問では、北京で「中国科学技術館」にて講演。西安での科学実験の様子は地元のテレビや新聞でも報道されたほか、5月23日の長崎新聞でも紹介された。
井手講師は本学教職科目の担当や、昨年10月17、18日に長崎で開催された「青少年のための科学の祭典」でも活躍した。
長崎新聞での紹介記事
中国・西安新聞での紹介記事の一部
2箇所目の中日友好科学技術実験室を立ち上げ(左が井手講師)