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共通教育センター横手教授の企画と学生の協力による「幻の世界遺産-被爆遺構・旧浦上天主堂の記録」写真展が開催される(7/14~8/2)

 長崎の被爆遺構・旧浦上天主堂を中心に撮影された写真展が7月14日(火)、ナガサキピースミュージアムで始まった。
 これは、共通教育センター横手一彦教授が、長崎で活躍されている写真家、高原至さんが昭和20~30年代に撮影したものを、学術的立場から掘り起こし企画主催したもので、本学学生グループによる課外研究活動である「NiASプロジェクト」に採択されたテーマのひとつ。
 爆風で損壊した旧浦上天主堂の写真をはじめ、被爆したマリア像、天主堂の近くで遊ぶ子供たち、結婚式の写真、解体される様子など約50点を展示している。ピースミュージアムや大学へも県外から問い合わせが相次ぎ反響を呼んでいる。是非ご覧ください。


「幻の世界遺産-被爆遺構・旧浦上天主堂の記録」

日時  2009年7月14日(火)~8月2日(日)
    9:30~17:30
休館日:7/21(火)、7/27(月)
場所  ナガサキピースミュージアム  長崎市松ヶ枝町


□ナガサキピースミュージアム
http://www.nagasakips.com/

□「NiASプロジェクト」の詳細
http://www.nias.jp/life/club/index.html#project