長崎県佐世保市のハウステンボスの場内に「植物工場」が完成しその開設記念セミナーが11月14日(土)、15(日)行われ、大場和彦教授(環境・建築学部人間環境学科及び大学院)が基調講演を行った。
はじめに「植物工場」の完成を祝いオープニングセレモニーが行われ関係者でテープカットした。
大場教授は『植物工場の役割と日本の農業』と題して、国内で増加しつつある植物工場の役割と背景、栽培方法について解説。これからの国内農業と農工連携による植物工場の可能性について講演した。
植物工場はLED照明や空調、栽培液が人工的に制御され、サラダ菜などの野菜を栽培する予定。
オープニングセレモニーが行われる
テープカットする関係者(左から2人目が大場教授)
基調講演する大場教授