シーサイドキャンパスの水田で10月27日(金)、総合情報学部総合情報学科 生命環境工学コースと大学院の学生4名と近隣の日見小学校の4年生約80名で、稲刈りを行いました。
6月に学生と日見小学校の児童とで田植えを行い児童たちが成長を見守ってきた稲を今回は自ら収穫しました。
大学生は有機農業に関する基礎研究、環境にやさしい栽培管理法などを学び、小学校の総合学習との共同実施により、小学生に食のありがたみや自然の大切さを伝える環境教育の場ともなっています。
参加した小学生のひとりは「鎌で刈るところがすごく楽しかった、またやりたい」と楽しそうに語ってくれました。
この稲は例年、無農薬で育成しており、また今年は本学、三菱長崎機工㈱、長崎市が共同開発した肥料も使用しました。
◇長崎総合科学大学 総合情報学部総合情報学科 生命環境工学コース
http://www.he.nias.ac.jp/
□田植えの様子
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