NEWS

公開講演会「いま国際社会のなかで日本の平和とは -ナガサキから考える」を開催(12/1)

12月1日(土)、長崎県教育文化会館大会議室で長崎総合科学大学公開講演会(主催:長崎総合科学大学平和文化研究所)を開催し、龍谷大学法科大学院教授、名古屋大学名誉教授の森 英樹氏が「いま国際社会のなかで日本の平和とは-ナガサキから考える」と題して講演した。当日は、一般市民、本学学部生など75名が参加し、聴講した。

憲法学者として国際協力と平和の問題を長年にわたって研究してきた森氏は■日本国憲法の「還暦」 ■「還暦憲法」に引退を迫る「改憲外堀埋め立て工事」の風景 ■今そこにある「壊憲」:新給油法問題 ■平和を脅かす米軍再編(transformation)と日本財界要求 ■日独比較から見えてくる格別の懸念
の憲法と平和を考える上で重要なテーマごとに解説し、問題の本質をわかり易く話した。

■長崎総合科学大学 2007年度 公開講演会
 http://www.nias.jp/public/index.html

会場の様子

会場の様子

会場からの質問に答える森氏(中央)

会場からの質問に答える森氏(中央)