全国に映像美術作品を公募する「HeArt 2007 Nagasaki 九州水辺の映像祭」の受賞作品が12月11日に発表され、本学大学院1年生の小柳聡也君の作品「路面電車の祈り」が「高原寛記念賞」に選ばれた。
「高原寛記念賞」は、今年死去した長崎市の写真・映像プロダクション会社元社長の高原寛さんの功績を記念し、今年新設されたもの。
同祭は昨年はじめて長崎で開催され、今年は「未来への祈り」をテーマに「携帯芸術」と「環境芸術」の2部門で作品を募集。全国から99作品の応募があった。授賞式は、来年2月に長崎市内で行われる。
小柳聡也君は、本学の附属高校卒業後、本学人間環境学部に入学。現在は、大学院工学研究科で電子情報学を専攻し、主にFlash Action Scripを使ってのコンテンツ作成技術を学んでいる。
今回受賞した作品について小柳君は「身近な祈りというものを作りたいと思っていた。便利なものがさらに便利なものに取って代わる変化の激しい世の中で、長崎らしい路面電車をモチーフに、作品を手紙にたとえ、セリフにこだわった表現をしたかった。」という。また、「コンテンツ作りを学んで間もないので、受賞して驚いている。今後はもっと表現力を磨いて人々が度肝を抜くような驚く作品作りを目指したい。」と受賞の感想と抱負を語ってくれた。
同祭では昨年も尾崎巧次君(工学部機械工学科情報制御工学コース卒業)が携帯芸術部門で「ブロンズドラゴン賞」を受賞。本学学生の受賞は2年連続。また、HeArt Nagasakiに関わる様々な活動を行う長崎の各大学生で結成された学生ボランティアグループである学生コンソーシアムteam.SSにも、本学の工学部建築学科、情報学部知能情報学科、人間環境学部環境文化学科の学生や大学院生が積極的に参画しており、小柳君もメンバーのひとり。
○小柳聡也君の作品「路面電車の祈り」はこちらから
http://heart-nagasaki.jp/prize2007/index.html#takahara
○長崎総合科学大学大学院
http://www.nias.jp/graduate/index.html
○長崎総合科学大学人間環境学部
http://www.he.nias.ac.jp/
○長崎総合科学大学附属高等学校
http://www.nias.ed.jp/
「高原寛記念賞」は、今年死去した長崎市の写真・映像プロダクション会社元社長の高原寛さんの功績を記念し、今年新設されたもの。
同祭は昨年はじめて長崎で開催され、今年は「未来への祈り」をテーマに「携帯芸術」と「環境芸術」の2部門で作品を募集。全国から99作品の応募があった。授賞式は、来年2月に長崎市内で行われる。
小柳聡也君は、本学の附属高校卒業後、本学人間環境学部に入学。現在は、大学院工学研究科で電子情報学を専攻し、主にFlash Action Scripを使ってのコンテンツ作成技術を学んでいる。
今回受賞した作品について小柳君は「身近な祈りというものを作りたいと思っていた。便利なものがさらに便利なものに取って代わる変化の激しい世の中で、長崎らしい路面電車をモチーフに、作品を手紙にたとえ、セリフにこだわった表現をしたかった。」という。また、「コンテンツ作りを学んで間もないので、受賞して驚いている。今後はもっと表現力を磨いて人々が度肝を抜くような驚く作品作りを目指したい。」と受賞の感想と抱負を語ってくれた。
同祭では昨年も尾崎巧次君(工学部機械工学科情報制御工学コース卒業)が携帯芸術部門で「ブロンズドラゴン賞」を受賞。本学学生の受賞は2年連続。また、HeArt Nagasakiに関わる様々な活動を行う長崎の各大学生で結成された学生ボランティアグループである学生コンソーシアムteam.SSにも、本学の工学部建築学科、情報学部知能情報学科、人間環境学部環境文化学科の学生や大学院生が積極的に参画しており、小柳君もメンバーのひとり。
○小柳聡也君の作品「路面電車の祈り」はこちらから
http://heart-nagasaki.jp/prize2007/index.html#takahara
○長崎総合科学大学大学院
http://www.nias.jp/graduate/index.html
○長崎総合科学大学人間環境学部
http://www.he.nias.ac.jp/
○長崎総合科学大学附属高等学校
http://www.nias.ed.jp/