地球温暖化防止のための県民キャンペーン「チーム長崎」を啓蒙するなどを目的に開催されたテレビ長崎の「2008KTNの日~水辺の森で大冒険」(5月10日・11日 長崎市水辺の森公園一帯)に今年も工学部機械工学科の藤川卓爾教授と研究室の学生たちが参加し、大活躍した。
藤川研究室は昨年よりこのイベントでの環境プロジェクト「自転車こいでぞうきんつくろう」に参画。これは自転車をこいで発電し、ポータブルミシンで古タオルを利用してぞうきんを縫う「地球温暖化防止、リサイクル、環境美化推進」のためのプロジェクト。研究室メンバーが自転車を改良し、発電した電力でミシンが動く装置を開発した。
今年は初日が生憎の雨模様だったが、2日目は晴天に恵まれ、家族連れなどたくさんの市民が来場し、この企画にもこどもや研究室メンバーが力を合わせてチャレンジした。
今年は、2日間で310枚のぞうきんが出来上がり、昨年から合わせると合計844枚。自転車を漕ぐ距離にして長崎市から神奈川県の大磯まで到達した(1枚のぞうきんを縫うのに、走行距離にして1.5 km)。
また、「自転車発電」では、ミシンのほか、シャボン玉やレコードプレーヤーを演奏できるものもあり、楽しみながら電気の大切さを考える企画となった。この模様は、5月10日(土)・11日(日)の2日間「できたてGopan」の特別番組でも生中継された。
○長崎総合科学大学 工学部 機械工学科
http://www.mech.nias.ac.jp/mechtop.htm
藤川研究室は昨年よりこのイベントでの環境プロジェクト「自転車こいでぞうきんつくろう」に参画。これは自転車をこいで発電し、ポータブルミシンで古タオルを利用してぞうきんを縫う「地球温暖化防止、リサイクル、環境美化推進」のためのプロジェクト。研究室メンバーが自転車を改良し、発電した電力でミシンが動く装置を開発した。
今年は初日が生憎の雨模様だったが、2日目は晴天に恵まれ、家族連れなどたくさんの市民が来場し、この企画にもこどもや研究室メンバーが力を合わせてチャレンジした。
今年は、2日間で310枚のぞうきんが出来上がり、昨年から合わせると合計844枚。自転車を漕ぐ距離にして長崎市から神奈川県の大磯まで到達した(1枚のぞうきんを縫うのに、走行距離にして1.5 km)。
また、「自転車発電」では、ミシンのほか、シャボン玉やレコードプレーヤーを演奏できるものもあり、楽しみながら電気の大切さを考える企画となった。この模様は、5月10日(土)・11日(日)の2日間「できたてGopan」の特別番組でも生中継された。
○長崎総合科学大学 工学部 機械工学科
http://www.mech.nias.ac.jp/mechtop.htm