2006年04月13日 トピックス 大型国際共同実験CDFがこのたび、Bs中間子の粒子反粒子振動の初の観測に成功し、4月12日に報道発表を実施した。 CDF実験は日米科学技術協力事業の一つとして進められてきたもので、日本からは筑波大学物理学系を中心に9機関が参加している。 本学からも下島真工学部電気電子情報工学科助教授(写真)が参加、データ収集装置の開発を担ってきた。■報道発表の詳細はhttp://www.kek.jp/ja/news/press/2006/CDF_Bs.html