バークガフニ教授が「霧笛の長崎居留地 ウォーカー兄弟と海運日本の黎明」を出版

　ブライアン・バークガフニ人間環境学部教授が３月、「霧笛の長崎居留地 ウォーカー兄弟と海運日本の黎明」を長崎新聞社より出版した。三菱の大型蒸気船の船長として明治維新から海運日本の草創に貢献した英国人のウォーカー兄弟ら家族の波乱の生涯を、新事実をまじえ紹介している新書。
　同教授が20年がかりでまとめたもので、４月13日付の長崎新聞の社会面でも紹介されている(定価1,050円)。

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http://www.nagasaki-np.co.jp/jigyoubu/book/2006/03.html