環境・建築学部建築学科の山田由香里准教授がこの度、日本都市計画家協会楠本洋二賞の最優秀賞を受賞した。日本都市計画家協会が若手都市計画家のために今年度初めて設けた学会賞で、山田准教授が第一号の最優秀賞受賞となった。
山田准教授の今回の論文「平戸の町並み調査とまちづくり-オランダ商館復元、そして歴史環境再生へ」は、平戸オランダ商館跡地や歴史建造物が多い平戸の町並み調査や、調査報告かわら版の配布や建造物の説明プレート設置などの実践、更に町全体の整備計画、住民による自主的な動きに発展するに至るまで携わったことを解説している。
歴史的文化財保護に加え町並みの再生や活性化、住民協定の成立などの実践活動を高く評価され今回の受賞となった。
楠本洋二賞とは、昨年死去された都市計画家楠本洋二氏のご意志と篤志を受けて、日本都市計画家協会が「都市計画の理論と実践」による活動を評価し、今後のさらなる活躍を期することを目的として、毎年1回、若手の都市計画家に授けられる賞。
○日本都市計画家協会楠本洋二賞
http://jsurp.net/xoops/modules/news/article.php?storyid=172
○環境・建築学部建築学科
http://www.arch.nias.ac.jp/main/top.html
山田准教授の今回の論文「平戸の町並み調査とまちづくり-オランダ商館復元、そして歴史環境再生へ」は、平戸オランダ商館跡地や歴史建造物が多い平戸の町並み調査や、調査報告かわら版の配布や建造物の説明プレート設置などの実践、更に町全体の整備計画、住民による自主的な動きに発展するに至るまで携わったことを解説している。
歴史的文化財保護に加え町並みの再生や活性化、住民協定の成立などの実践活動を高く評価され今回の受賞となった。
楠本洋二賞とは、昨年死去された都市計画家楠本洋二氏のご意志と篤志を受けて、日本都市計画家協会が「都市計画の理論と実践」による活動を評価し、今後のさらなる活躍を期することを目的として、毎年1回、若手の都市計画家に授けられる賞。
○日本都市計画家協会楠本洋二賞
http://jsurp.net/xoops/modules/news/article.php?storyid=172
○環境・建築学部建築学科
http://www.arch.nias.ac.jp/main/top.html