Nias構造音響特性研究会は、様々な構造物の音響と振動特性の調査や様々な対象の動特性の解明を目的に2014年度に設立されました。振動・音響プロジェクトでは、世の中の不快な振動や騒音問題を解決すること、また楽器の特徴を既存構造へ活かし構造物からの放射音を豊かにすること、を目的にこれまでにない斬新な振動低減・予測・有効利用の方法、新規の構造や機構を提案するプロジェクトです。
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Nias構造音響特性研究会は、様々な構造物の音響と振動特性の調査や様々な対象の動特性の解明を目的に2014年度に設立されました。2020年度のプロジェクトの一つに、昨年度に引き続き、高齢化する社会へ機械工学的な貢献が行える対象構造として歩行補助車であるシルバーカーを選択し、その電動化プロジェクトを実施しました。
高齢化する社会へ機械工学的な貢献が行える対象構造として歩行補助車であるシルバーカーを選択し、その電動化プロジェクトを実施しました。学科、コース、学年に関係なくプロジェクトテーマに興味ある自立し向上心をもった学生の参加を募集しています。
マイクロカーであり実用車でもある「ミニジープ」を分解組立てし、自動車の構造の調査を行いました。造大際などで車両を分解した状況を展示する予定でしたがコロナのため中止になりましたので、機械工学コースの学生に展示を行いました。機械の講義で使用している光岡MC-1と比較し構造の理解を深めることができました。
建築学コースのNiASプロジェクト「建築コンペ&木工作品研究会」(愛称「Team A +」)は、「デザイン力」、「行動力」を高める目的で、全国の建築設計競技(「建築コンペ」という)に挑戦し、木工作品を製作すると同時に、地域活動も積極的に参加しています。幅広いプロフェショナルな活動を通して、デザイン力を磨き、学年を超える交流を盛り上げています。
昨年度から旧製図室の改修が建築学コースの学生の手で行われている。「建築材料、施工方法を実際に学び、検討し、作業する場」 と「建築学コース内のつながりの場」を創る目的であるので、改修工事を先輩たちから引き継いだ。
本プロジェクトはマイコンを通じて、機械、制御、電気を総合的に学習し、自律自走式のライントレースカーの制作を行っています。本年度は競技として、大会がすべて中止となりました。そのため、昨年度の課題となったはじめて組み込み機器を操作する人が入門しやすい環境を作ることを本年度は目標に活動を行いました。
近年、飛行機型ドローンが個人で手軽に制作できるような環境ができている。また、ドローン業界の規模も拡大しており、様々な大企業がドローンを活用し、開発を競うようになってきている。ドローンには大きく分けて産業用のドローンとレース用ドローンがある。
臨床工学技士国家試験に合格するため、勉強が苦手な人も気軽に楽しめながら学習できるアプリケーションを開発し、長崎総合科学大学の医療工学コースの国家試験の合格率向上を図る。また、国家試験合格及び臨床工学技士に必要とされる知識や理解度を高めることに貢献する。
来校した高校生や修学旅行生に対し簡易的な医用計測機器を製作してもらい臨床工学技士の重要な業務である安全管理について学べる教材の研究開発です。本研究では「簡易型ペースメーカチェッカ」を開発し、機器の点検を簡単にできるように開発を行いました。
日本では少子高齢化がすすんでおり、第一次産業の一つである農業の従事者が減少してきています。「トマト収穫ロボットの開発」プロジェクトでは、トマトを題材として農作物の自動収穫を目標としたロボット開発に取り組んでいます。プロジェクト活動の一環として「トマトロボット競技会」に参加し、実際に生っているトマトを収穫する技術を競います。
本プロジェクトは『NHK大学ロボコン2021』の出場を目指して計画されたものである。現在は9名のメンバーが所属している。新型コロナウイルス感染拡大防止のため大会日程は確定していないが、確定している競技ルールに従って全国大会出場へ向けて日々ロボットの製作を行っている。
今年は、COVID-19が世界中で猛威を奮い、緊急事態宣言や外出自粛要請が相次ぎ出され、人の集中するイベントなどは軒並み開催中止に追い込まれた。こどもロボット教室も開催が危ぶまれたものの、人数を制限したり大きな会場を手配したり、ゴム手袋・マスク・換気などで万全の感染対策を取った上で、いつも以上に気を配りながら回数を減らして実施した。
Softy ではNiASのブランド力をアップすることを目標に、デザインに関する活動を行っていま す。長崎新聞の情報誌「NR」での学内紹介や学生向けの情報誌「にあすたいる」を作成しています。長崎市と県内の大学生と合同で、長崎の魅力を伝える映像制作の「遊学のまち長崎」動画制作プロジェクトに参加し、映像制作を行いました。
私たちは地域との協働関係を持って自然環境や営農環境の整備を進め自然との共生を推進することを目的にこの活動を行っています。活動は、大崎地区におけるびわ畑の耕作放棄地の再生、日見川における清掃活動兼水質調査、橘湾岸における海洋ゴミ拾いを行っています。
学年やコースを超えた女子学生の集まりによって、パッションフルーツを用いた緑のカーテンの普及啓発に取り組んでいます。活動内容は緑のカーテンの設置、学園祭での出店、オイルの抽出作業です。
2020年度NiASプロジェクトの活動をまとめました。ご覧ください。
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