長崎総合科学大学の
歴史
記念誌・記念講演会
歴史
1943年
4月、川南工業によって川南高等造船学校が香焼島に開校。造船工学科、機械工学科。
修業年限3年。第一期生48名。
競争率7.5倍を勝ち抜いた俊英たちであった。
川南工業香焼島造船所
1944年
10月に川南造船専門学校、1945年3月に長崎造船専門学校へと校名変更。
8月、敗戦となり川南工業の経営は悪化していった。
初期の校舎
1950年
4月、長崎造船短期大学として開学。
1956年、川南工業が破産宣告を受ける。
長崎造船短期大学校舎落成
1957年
学生を中心とした学園の復興運動が始まる。
1961年
現在の網場町に移転。翌年、造船科、機械科、電気科に改組。
同年、附属高等学校も再開。
網場町への移転作業
1965年
4月、長崎造船大学として開学。船舶工学科、電気工学科、建築学科の編成。
高度経済成長時代となり脚光を浴びる。
1968年に機械工学科、1972年に管理工学科、1976年に大学院工学研究科(修士課程)、1978年に留学生を対象とした別科日本語研修課程が開設。
長崎造船大学開校の翌年航空写真
1978年
7月、長崎総合科学大学に大学名変更。
長崎総合科学大学への看板取替