• 様々な機械に触れる実験実習科目や体験学習で講義の理解力を深める!
  • 即戦力となり得るエンジニアリング教育!
  • 新・教育プログラム、ロボット工学プログラム開始!
  • 幅広い知識を身につけたエキスパートを要請!

機械工学コース紹介動画 (約2分)

コース独自Website

こんな人にピッタリ

  • 自動車のエンジニアになりたい
  • ロボットのエンジニアになりたい
  • 機械の設計開発に関わりたい
  • エネルギーに関わる仕事をしたい
  • 航空機に関わる仕事をしたい

未来を創造する。

新プログラム「ロボット工学プログラム」が開始!

機械工学コースロボット工学プログラム

電気電子工学コース、知能情報コースの協力を得て、ロボット技術者の育成を目指す「ロボット工学プログラム」が今年度より開始されます。入学後は従来からある「機械システム工学プログラム」と2つのプログラムから選択し幅広い学びができます。

即戦力となるエンジニアを育成


機材:吸込型煙風洞

講義は「ものづくり」にこだわった内容が自慢。実践的ものづくりや体験学習によって即戦力となるエンジニアを育てます。学年ごとに機械工学に各種実験を行うと同時に、企業への工場見学を行っています。機械工学は裾野の広い学問です。自動車・エンジン、メカトロニクス、エネルギー、材料・構造の4分野を中心に学習します。また他の分野も関連付けて学べる本学のコース制のメリットが活きています。
このことは就職する際も有利に働きます。

専任教員

近年の卒業研究テーマ例

  • 「E-BDF/メタンガスデュアルフューエルによるディーゼル機関の運転特性」
  • 「熱音響エンジンに関する基礎検討 スピーカから音を発する場合」
  • 「特異値分解に基づく実稼働モード推定と異常診断への展開について」
  • 「二相ステンレスクラッド鋼板・二相ステンレス鋼板の溶接継手疲労強度」
  • 「EHD現象の小型流体デバイスへの応用」

 SPOTLIGHT

材料強度は機械の安全性を左右するバロメーター


機材:200ton
アムスラー型万能試験機

自動車や飛行機などの乗り物に、パソコンやスマホ。私たちの暮らしに欠かせないあらゆる機械は無数の部品によって組み立てられています。
その1つがネジ。
たとえ小さなネジ1本でも、その不具合が故障や大きな事故を招く原因となることもあります。機械をより安全に、正しく動かすためにはこうした部品1つひとつに使われる材料の強度を見極める必要があります。そこで活躍するのが「200tonアムスラー型万能試験機」。上下に引っ張って千切れるまでの数値を調べるほか、圧縮や曲げなどあらゆる角度から負荷をかけて強度をじっくりと考察していきます。指導する岡田公一准教授は材料強度学、構造強度学が専門のスペシャリスト。「機械を設計する上で大切なのは、その製品が壊れないか事前にしっかり検討すること。しかし、材料強度はなかなか座学だけでは伝わりにくいもの。実験や実習を行うことで、機械系技術者として的確に判断できる知識が身に付きます」

4年間の学び
プロのエンジニアを育てます。

1年次

基礎となる数学、物理学、外国語、情報技術を中心に学習します。また入門的な実験・実習科目を学習します。「メカフォーラムⅠ」の授業では、学生自身がアイデアを出し合いながら、模型飛行機用エンジンを使った風力走行車を実際に製作します。

2年次

機械の専門科目を学ぶうえで基礎となる機械力学、材料力学、熱力学、流体力学を中心に学習します。また、機械に直結した実験・実習科目を学習します。「メカフォーラムⅡ」の授業では、各学生自身でロボットを製作します。これにより様々な働きをする機械的な機構を学びながら、ロボット制御のプログラミングを学習します。

3年次

本格的な専門科目が開始します。実用機を使用して実験・実習を学びます。「メカフォーラムⅢ」の授業では、マイクロカーやスクーターのエンジン・シャシー・ボディ等の部品の分解から組立までの実習を行った後、試乗走行の実習を行います。

4年次

これまでの学びを活かして、卒業研究に取り組みます。これはグループもしくは個人で一つのテーマを選び、指導教員のもとに、メンバーが協力研究して論文にまとめるものです。

カリキュラム表

カリキュラム
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資格と支援

次の資格取得が目指せます。

  • 技術士
  • 技術士補
  • 一級・特級ボイラー技士
  • 安全管理者
  • 高等学校教諭一種免許状(工業)

資格取得のための支援など
技術士などの専門資格取得も目指せるほか、近年の卒業生では高校教員免許(工業)の取得者もありました。また各種研究学会での発表への補助も行っています。

主な就職先

就職率100%!(2020年度実績)

  • 三菱日立パワーシステムズ(株)
  • 三菱電機ビルテクノサービス(株)
  • (株)日立ビルシステム
  • 東芝プラントシステム(株)
  • 五洋建設(株)
  • ウメトク(株)
  • 白光(株)
  • 長崎菱電テクニカ(株)
  • 長崎キヤノン(株)
  • SPP長崎エンジニアリング(株)
  • 協和機工(株)
  • 協和機電工業(株)
  • ジャパンマリンユナイテッド(株)有明事業所
  • 佐世保重工業(株)
  • 内海造船(株)
  • (株)三和ドック
  • 福岡造船(株)
  • 新日本非破壊検査(株)
  • (株)ウラノ
  • 富士テクノサービス(株)
  • グローブライド(株)
  • 阪神内熱機工業(株)
  • 大和冷機工業(株)
  • (株)富士テクニカルリサーチ
  • イサハヤ電子(株)
  • (株)ヒロテック
  • 富士ソフト(株)

 INTERVIEW

在学生から

寺田 悠真 2年/長崎県立長崎東高等学校出身
石川 礎生 2年/報徳学園高等学校(兵庫県)出身
川下 将世 2年/長崎総合科学大学附属高等学校(長崎県)出身

ものづくりの即戦力養成を目指している機械工学コース。1年次から、先生方のクオリティの高い授業を実感している学生も多い。
「プログラム基礎、数学、英語など基礎学習が多かったけど、レベルが高い印象。ものづくりの実践的授業、発電所や職場見学もあった」と話すのは寺田君。「やはり実験・実習は楽しい。風力走行自動車を自由に製作するメカフォーラムⅠは面白かった」とは石川君だ。「それに、機械CADで3D図を描く授業もやりがいがあった」と川下君も達成感のあった授業を挙げる。
2年次以降はさらに専門領域へ学びを進めるが、3人ともやはり実習・実験が楽しみなようだ。ロボット製作に取り組む2年次のメカフォーラムⅡ、クルマの分解・組み立てなどを行う3年次のメカフォーラムⅢなど、確かに学びがいも大きそう。また、「材料力学、流体力学、熱力学、機械力学の4力学もしっかり学びたい」とも口にする。今後は、多くの授業でレポートを課されことになるはず。しかし、それも成長の糧としたいと意欲的な姿勢も見せる。進路については、「IT系エンジニアになりたい。C言語を勉強する中、多様なプログラミング言語を学びたくなったので。在学中にWEBデザインも手がけたい」と寺田君は意気込む。「僕は今のところ宇宙分野。宇宙開発やロケットなどにも興味がある」と話すのは石川君。最後に川下君は「いろんなことを学ぶ中で方向性を決めたい。興味があるのはクルマかな」と締めくくった。
社会にある、すべてのものと結びついている機械。その広い知識を学ぶ3人の前には、可能性に満ちた活躍のフィールドが広がっている。

 

卒業生から

ウメトク株式会社 ウメトクエンジニアリング(UTE)カンパニー 所属
中野 隆樹 2018年3月卒業/長崎県立猶興館高等学校出身

長崎総合科学大学は「ものづくりのプロ」の育成を目指す、理工系の私立大学。当然、高校時代に、理・工・情報分野を学んだ学生が多い。とはいえ、少数ながら文系出身の学生も籍を置いている。高校では文系だったという中野さんは、「就職のことを考えると、理工系の大学が有利だと考えたことが進学のきっかけ。“手に職”を付けたかった」と入学動機を話す。それに、数学が得意だったことも要因になったようだ。卒業後に入社したのは、特殊鋼を販売・加工してお客様へ提供する「特殊鋼のリーディングカンパニー」のウメトクだ。コースで学んだ加工技術を役立てたいと考えていたことが、就職へとつながった。自分に最適な企業を探す中、「機械加工の部署があり、ここならノウハウを活かせる」と確信したようだ。現在は、UTEカンパニーに所属。技術員として、デジタイザー撮影による「出荷検査」及び「リバース型製作のためのモデル撮影」、さらには「金属3Dプリンタでの製品(入子)作成」にあたる。「図面作成、そして研磨や切削など機械加工技術は、今の仕事でも役立っている」と中野さん。「毎日図面を見ていますが、図面を読む基礎能力がなかったら相当苦労していたでしょうね」と少し笑顔を見せる。入社して数年。だから技術職としては成長段階。「面貼りとCAM作成の業務をまだ任されていないので、2年から3年をかけてこの業務をしっかりマスターしたい」と、今後の目標を話す中野さん。最先端企業から生活に密着した分野まで用いられる、幅広い加工製品を取り扱う仕事に真摯に取り組みながら、中野さんは一人前のエンジニアへの成長を期している。