• 統計を駆使できるマネジメント技術者になる!
  • 問題解決策は、統計を活用して先人の知恵から学ぶ!
  • 授業の延長線上に資格取得あり。

マネージメント工学コース紹介動画 (約7分)

 コース独自Website

 コンテスト

こんな人にピッタリ

  • インターネットを利用したビジネスをしたい
  • 会計や経理の仕事がしたい
  • スポーツビジネスに関わりたい
  • 経営者になりたい・起業したい・家業を継ぎたい
  • 文理複眼(理系的&文系的視点)を身につけたい

未来を創造する。

新プログラム「スポーツマネジメントプログラム」「地域ビジネスプログラム」が開始!

スポーツマネジメントプログラム

長崎にもプロサッカーチームがあり、その活躍を支えているスタッフが大勢います。そういう組織が抱える課題を題材に学びます。現場の声を聴いたり、インターンシップに参加したりして、それらの課題を肌で感じ、それらを意識しながら専門分野を学びます。卒業後には、スポーツクラブやスポーツチームなどの経営スタッフとしての就職が想定されています。また、ここで学ぶ内容は、プレーヤーのセカンドキャリアとしても有益です。

地域ビジネスプログラム

地域や地元企業が抱える課題を題材に学びます。1年次から現場に出て、それらの課題を肌で感じ、それを意識しながら専門分野を学んでいきます。ゼミや卒研では、現場の当事者とともに課題解決に取り組みます。卒業後には、営業・管理・事務など広い分野への就職が可能ですが、特に、地元の企業や団体への就職が想定されています。

マネジメント工学技術者を養成

楽しい人生を送りたいとか、試験に合格したいというような何らかの目標に向かうときに遭遇する障害(問題)を解決していく事をマネジメントと言います。また、社会のあらゆる分野に浸透した情報通信技術を問題解決のために活用する分野を情報工学と言います。この2つが合わさってできたのが、マネジメント工学です。この分野で必要なのが3者(①チームリーダ、②マネージャ、③社会との調整者)の視点と論理的思考力です。3者の視点で問題を捉え、論理的思考で問題を分析し解決策を導きます。その過程で最も頼りになる武器が、マネジメントに関する知識と情報通信技術、さらに統計の活用力です。本コースでは、これら3つの武器を基礎から学び、それらを使いこなす「マネジメント工学技術者」を養成します。

専任教員

近年の卒業研究テーマ例

  • 「長崎の百貨店における消費者行動について」
  • 「補助金申請支援サイト(Ver,1)の構築」
  • 「波佐見町における次世代型窯業生産管理モデルの構築」

 SPOTLIGHT

統計から学べる、時代の最先端!

「私たちがある目標に向かって動いていくとき、いろんな障害や課題が出てくるものです。そのような問題を把握し、解決策のヒントを得るのに最適なツールが統計学です」。本学で長きに渡って研究に携わってきた日當明男教授は“数理科学”を得意とし、数式で表現したものを現場で活用する方法を学生たちに教えてきました。最近では、統計学の現場への活用に関心を持っています。「最近よく耳にする“ビッグデータ”の活用もその一つですが、身近なアンケートや買い物のレシートなどからも人々の行動や趣向を調べることができます。つまりさまざまなデータを適切な統計的手法を用いて分析すると、人々の行動や趣向パターンが見えてきて、問題の把握だけでなく会社経営や営業業績アップへのヒントも見つけることができます。このような統計学の活用には難しい数学は使いませんので、誰でもできます」。目覚ましく進化する情報社会の中で、人がどう行動し、何を求めているのか? その最先端を一緒にリサーチし、考えてみませんか?

4年間の学び
マネジメント工学のプロを育てます。

1年次

「マネジメント工学概論」では、長崎市の協力を頂いて、地元企業の魅力と課題について、社長から直接伺います。「MプロジェクトI」では、本コースが関わる地域連携活動に参加して課題解決に取り組み、ビジネスプランコンテストへの参加も目指します。これらの科目を通してマネジメントの重要性を認識した後に、企業(組織)経営の仕組みを「経営管理論」で学びます。

2年次

チームリーダと社会との調整者の視点から、マネジメントを学びます。また、「データサイエンス実験Ⅰ、Ⅱ」の授業では、収集データのグラフ化や統計処理を行うために表計算ソフトを存分に使います。さらに「MプロジェクトⅡ」と「MECゼミI」では、現場体験を基に、問題発見や解決策検討に向けて歩みだします。

3年次

就職後に活かせるマネージャの視点を加えて、総合的なマネジメント工学を学びます。そのために、統計活用能力も高めていきます。「MプロジェクトⅢ」と「MECゼミⅡ,Ⅲ」では、現場体験を基に、課題解決策の具体的提案を検討します。この内容が、卒業研究へとつながります。

4年次

これまでの学びを活かして、卒業研究に取り組みます。「MプロジェクトⅣ」では、「MプロジェクトI,Ⅱ,Ⅲ」の経験を下級生に伝える役割を期待しています。

カリキュラム表

カリキュラム
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資格と支援

次の資格取得が目指せます。

  • 日商簿記検定
  • 品質管理検定
  • 販売士
  • ITパスポート
  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • ウェブデザイン技能検定
  • C言語プログラミング能力認定試験
  • 高等学校教諭一種免許状(商業)

資格取得のための支援など
これらの資格取得を支援する勉強会を開催しています。仲間と励まし合いながら楽しく目標を達成しましょう。

主な就職先

  • イオン・ファイナンシャルサービス(株)
  • (株)リンガーハット
  • (株)亀山電機
  • インデックス
  • 近畿産業信用組合
  • (株)親和銀行
  • (株)十八銀行
  • 税理士法人アップパートナーズ
  • メットライフ生命保険(株)
  • ダイハツ長崎販売(株)
  • 長崎日産自動車(株)
  • 日産部品九州販売(株)
  • (株)ビッグモーター
  • イサハヤ電子(株)
  • (株)長崎ケーブルメディア
  • NBC情報システム(株)
  • (株)NDKCOM
  • 扇精光ソリューションズ(株)
  • (株)エヌ・ティ・ティ・エムイー
  • 日本紙器(株)
  • オリエンタル白石(株)
  • 長崎市役所
  • 長崎市消防局
  • 教員

 INTERVIEW

在学生から

得松 央 2年/大分県立大分鶴崎高等学校出身

情報通信技術との融合によって、さらに進化の度合いを深めているマネジメント分野。「マネジメント工学が他の理工系大学にはなかったことが大きい」と入学動機を話すのは得松君だ。
学びに関しては、「1年次から刺激的な授業を受けた」と強調する。その授業こそは、2019年に開始されたビジネスプランコンテストだ。「企業の方がメンターとなって指導してくださった」と、その実践的内容の質の高さを感じている。得松君のグループは、留学生や海外からの観光者向けに症状に応じた病院を教えるアプリとシステムを開発。「国籍や場所にとらわれない平等な医療・健康」という題目でプレゼンテーションし、参加13チームの中から優勝に輝いた。さらに、その後の長崎県ビジネスプランコンテストでも準グランプリを獲得している。なお、5Gの導入でスマホ依存など弊害も増えるという思いから、得松君は独自に、「デジタルデトックスやデジタルミニマリストなどについても勉強している」と話す。また、「2年次はwebアプリケーションⅠの授業が楽しみ。今、プログラミングも学んでいるので、いずれ自分のサイトを立ち上げたい」と向学心は旺盛だ。
将来は、ビジネスモデルを提供するような仕事を考えているとのことだが、企業や地方の団体と関わるコンサルタントやプロデューサーとして、「自分のアイディアを活かせる仕事をしたい」とどこまでも熱い。得松君はこれからも、マネジメント工学コースで様々な知識を吸収しながら、情報化・グローバル化時代の企業発展を担う人材として、また地方創生を担う人材としての能力に磨きをかけていく。

卒業生から

株式会社ジャパネットホールディングス 情報システム開発部 所属
橋村 達也 2011年3月卒業(旧・情報学部経営情報学科)/佐賀県立鹿島高等学校(旧・鹿島実業高等学校)出身

高校・大学と情報分野を学んできた橋村さんは、卒業後に製造業の情報システム部門へ就職。幅広い開発に携わる中で、製造業以外の現場で働いてみたいと転職を決意した。そこで選んだのが通信販売の大手「ジャパネットホールディングス」だ。ジャパネットグループは、商品の仕入れから販売・受注・物流、アフターサービスまで全て自社内で対応する自前主義が特徴。システム部門も同じで、コールセンター、物流拠点などの作業向上や新サービスの展開に向けたシステム開発を自社で行っている。このことから、「今までの経験ベースにさらに多くの経験ができる」と考え入社を志望したという。現在はECサイト開発課で、いわゆる通販サイトの構築、運用、保守に携わる。
社内グループで開発にあたるため、「開発後の効果などの社内フィードバックや依頼者からの感謝の声」がモチベーションの向上や達成感につながっていると橋村さん。「もちろん自身のスキルアップにも!」と続ける。
在学中は、卒業研究で「アンケートの自動集計」のアプリケーションを1から構築し完成させた。今、その経験が活きていることを実感しているようだ。「システム構築からリリースまで一人で作業したことから、システム開発の流れを身をもって学ぶことができた」と振り返る。
技術が日進月歩で進化する情報分野にあって、自身を「新しいもの好き」と表する橋村さんは、今後、新技術と古い技術と組み合わることでイノベーションを起こせる人材を目指したいという。たとえばAI、IoT、そしてRDA…。橋村さんの目は、次代を創造するシステム開発の可能性を見つめ続けている。