長崎平和文化研究所
長崎ならではのメッセージを発信します。
原爆・軍縮、平和文化や科学の平和利用を研究し、講演会やシンポジウムなどで平和のメッセージを世界に発信します。毎年秋の本学学生・附属高校生平和意識調査の集計調査には学生も参加し、岩波ジュニア新書『ナガサキ 1945年8月9日』もこの研究所が編纂しました。
所在地 17号館1階
主な研究分野
- 第1部門 平和と科学技術
科学技術の平和利用と軍事利用、平和と開発、平和都市計画、原子力問題 - 第2部門 平和文化・思想
民族・階級と国際平和、平和思想、平和と芸術・文化、平和教育 - 第3部門 原爆被害と核軍備問題
被爆の実相と後遺、被爆者の実情、核軍拡と軍縮、平和・核問題をめぐる意識調査
長崎平和文化研究所構成員
- 所長
- 李 桓(工学部工学科建築学コース 教授)
- 専任研究員
- 松岡和生(共通教育部門 特任教授)
- 古川直子(共通教育部門 講師)
- 永次健人(共通教育部門 講師)
- 安道健太郎(共通教育部門 講師)
- 客員研究員
- 大矢正人
- 小川保博
- 高橋眞司
- 戸田 清
- 松岡 環
- 奥野正太郎
- 新木武志
- 木永勝也
- 上薗恒太郎
研究所の活動
平和文化研究(紀要)ほか
本研究所では、紀要『平和文化研究』を刊行しています。新しい『平和文化研究』はオンラインで見ることができます。また、出版物もあります。
- 『新版ナガサキ - 一九四五年八月九日 』 岩波ジュニア新書 1995年6月
- 『ナガサキの平和学』八朔社、1996年6月 (目次・執筆分担など)