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日本建築学会九州支部研究発表会が本学で開催される(3/7)

 第49回日本建築学会九州支部研究発表会が3月7日(日)、グリーンヒルキャンパスで開催された。
 これは㈳日本建築学会九州支部が主催し、加盟する会員約500人が九州内から参加。本学からは建築学科の教員が実行委員として、学生はスタッフとして運営に携わり、教員も研究発表を行った。
 研究発表会は、「材料・施工」や「建築構造」などの6部門から構成し、当日だけで463テーマの研究発表があった。
 発表会では国際セッション「日韓成熟都市の課題と計画」と題したシンポジウムも行われ、日本と韓国の研究者が都市の特徴や歴史・発展、都市計画について事例発表を行い、都市計画の課題点をテーマにディスカッションした。
 また会場では、2009年度支部共通事業設計競技会の表彰式と入選した作品も展示された。
 学会開催を記念し、前日の3/6(土)には長崎市外海地区の国指定重要文化財を訪ねる見学会も開催された。


第49回日本建築学会九州支部研究発表会

★研究発表(6部門)
「材料・施工」「建築構造」「環境工学」「建築計画」「都市計画」「歴史・意匠」

★国際セッション
「日韓成熟都市の課題と計画」
―九州支部と大韓建築学会釜山・蔚山・慶南支部との学術交流―

★記念見学会
「長崎外海地区 ド・ロ神父設計キリスト教関連施設」

★設計競技展示会
2009年度支部共通事業設計競技九州支部入選作品の展示
課題「アーバン・フジックスの構想」



○日本建築学会九州支部
http://wwwsoc.nii.ac.jp/kbaij/

○環境・建築学部建築学科
http://www.arch.nias.ac.jp/main/top.html

研究発表する本学建築学科の林教授

研究発表する本学建築学科の林教授

各部会の発表の様子

各部会の発表の様子

国際セッションの様子

国際セッションの様子

設計競技展示会も開催

設計競技展示会も開催