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本学も開発に携わったハウステンボス(佐世保市)の旅客ソーラーシップが4月より出航

 佐世保市のハウステンボスで、日本初の旅客ソーラーシップが完成し、4月上旬から園内の運河で営業運航する。
 ソーラーシップの開発には、本学工学部船舶工学科の中尾浩一准教授らも協力し、基本設計などを手掛けた。
 ハウステンボスは大陽光発電など新エネルギー普及に向けた国の「次世代エネルギーパーク」に認定されており、ソーラーシップ開発もその取り組みの一環で、船は長さ14・4メートル、幅4メートル、総トン数4.7トン、乗客51人。屋根に3キロワットの太陽光発電パネル計70枚を設置。蓄電池としてリチウムイオン電池を搭載し、動力をすべて太陽光で賄えるという。
 3月29日(月)にはマスコミへの公開試乗会が開催され、ニュースや新聞にて報道され注目を集めている。


□関連トピックス
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□長崎総合科学大学工学部船舶工学科
http://www.ship.nias.ac.jp/

□テレビCM(ソーラーシップが登場しています)
http://www.youtube.com/NiASuniversity#p/a/u/2/XcpBiHTyhX8

日本初の旅客ソーラーシップ

日本初の旅客ソーラーシップ

中尾浩一准教授

中尾浩一准教授