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本学建築学科の教員と学生が協力したモニュメント”タイムスリップ撮影”の除幕式が行われる(3/28)

 日本写真術の開祖・上野彦馬の写真撮影をテーマにしたモニュメント「タイムスリップ撮影」の除幕式が3月28日(日)、長崎市長をはじめ地域住民や関係者の出席のもと上野撮影局跡で行われた。
 モニュメントは長崎市中心部を流れる中島川沿いの上野彦馬撮影局の跡に「肘置き台」や「写真機」の像が設置され、坂本龍馬の写真と同様に写真撮影できる。
 このモニュメントを設置するにあたり整備計画について、本学環境・建築学部の村田明久教授が景観設計を行った。式では村田教授が周辺を配慮しながら景観設計に至った経過を説明した。
 長崎市では2009年の安政の開港150周年等を記念し、幕末・長崎のイメージや志士達の魅力、様々なエピソードを実感できるようなモニュメント設置を進めており今回で3件目の設置。



○環境・建築学部建築学科
http://www.arch.nias.ac.jp/main/top.html

○長崎さるくホームページ
http://www.saruku.info/index.php

設計概要を説明する村田教授

設計概要を説明する村田教授

モニュメントの除幕

モニュメントの除幕

"肘置き台"で田上長崎市長と記念撮影

"肘置き台"で田上長崎市長と記念撮影

除幕式の様子

除幕式の様子