平成22年度長崎総合科学大学入学式が挙行される(4/3)

　平成22年度長崎総合科学大学入学式が、穏やかな春の日差しのなか、4月3日（土）本学体育館にて挙行された。
　はじめに、貴島勝郎学長より大学院、学部、別科日本語研修課程の新入生の入学が許可された。
　貴島学長から「個人個人が確かな目標、自分の進むべき目標を持ち、これからの社会を築いていくために、広い視野を持ち、新しく創造していく力を養って欲しい。」との式辞が述べられた。
　行德威夫理事長からは「建学の精神と大学の理念を心に抱きつつ、一生に一度しかない人生、青春を謳歌し、有意義な学生生活を過ごされることを願います。」との祝辞が述べられた。
　また、在学生を代表して、林雅大 学生自治会執行委員長(工学部建築学科3年生)より「長崎総合科学大学の学生であるという自信と自覚を持って、伝統を胸に、より活気のある大学になるよう一緒に頑張っていきましょう。」との祝辞が述べられた。
　次に、入学した学生を代表して、3名の新入生が挨拶した。
　大学院代表の宇治野史人さん(修士課程生産技術学専攻)が「大学院に進学し、たくさんの知恵を手に入れ、自分の価値を高め、世界にも通用する人材になれるよう頑張りたい。」、学部生代表の山口隼人さん(工学部機械工学科)は「周囲の方々の支えを忘れず、目の前のやるべきことを見つめ、自分に正直に、今の気持ちを見失わないよう、これからの大学生活を送りたい。」留学生代表の崔熙善さん(環境・建築学部建築学科)は、「この大学での新しい仲間との出会いを楽しみに、建築について一生懸命勉強したい。日本の皆様、どうぞよろしくお願いします。」との挨拶をそれぞれ述べた。
　また、最後に新入生を代表して、末續翔さん(環境・建築学部人間環境学科)が「一日一日を大切にし、すべてのことに真摯に向き合い社会に貢献できるよう努力していくことを誓います。」と宣誓を行った。