今年3月末オープンした「長崎港松が枝国際観光船埠頭にターミナルビル」の見学会が、4月24日(土)と26日(月)10:00~12:00、基本設計と実施設計を手がけた本学卒業生で建築学科非常勤講師の佐々木信明氏(Inter Media 一級建築士事務所+NKSアーキテクツJV/代表)を招き、長崎総合科学大学環境・建築学部建築学科の主催で開催した。
佐々木信明氏が基本コンセプトや設計上の留意点や建物の構造、インテリア等の特徴を紹介した後、建物内外を見学した。
見学会には、本学建築学科の学生のほか、長崎県立長崎工業高等学校インテリア科の3年生、建築関係企業の関係者らたくさんの方々が参加し、熱心に見学されていた。
シップクルーズの時代の到来と客船の大型化等にともない、長崎港は今、全国的にも大変注目を浴びており、今回の「ターミナルビル」が国際観光都市長崎の海の玄関口としての役割のほか、景観や観光に配慮した多目的施設としての役割も担っている。
特に長崎県や長崎市が推進する、良好な都市景観を形成するための仕組みとして、全国でも先進的な「環長崎港地域アーバンデザインシステム」の枠組みのなかで、都市デザインの専門家からなる「アーバンデザイン専門家会議」のアドバイザーを務める本学建築学科の林一馬教授なども、今回のターミナルビルの建設に、様々なアドバイスを提供しており、観光と景観の両面から、長崎県を代表する特徴的な公共施設となっている。
□関連トピックス
http://www.nias.jp/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=1241
□○環境・建築学部建築学科
http://www.arch.nias.ac.jp/main/top.html
□Inter Media一級建築士事務所
http://www.intermedia-co.jp/
佐々木信明氏が基本コンセプトや設計上の留意点や建物の構造、インテリア等の特徴を紹介した後、建物内外を見学した。
見学会には、本学建築学科の学生のほか、長崎県立長崎工業高等学校インテリア科の3年生、建築関係企業の関係者らたくさんの方々が参加し、熱心に見学されていた。
シップクルーズの時代の到来と客船の大型化等にともない、長崎港は今、全国的にも大変注目を浴びており、今回の「ターミナルビル」が国際観光都市長崎の海の玄関口としての役割のほか、景観や観光に配慮した多目的施設としての役割も担っている。
特に長崎県や長崎市が推進する、良好な都市景観を形成するための仕組みとして、全国でも先進的な「環長崎港地域アーバンデザインシステム」の枠組みのなかで、都市デザインの専門家からなる「アーバンデザイン専門家会議」のアドバイザーを務める本学建築学科の林一馬教授なども、今回のターミナルビルの建設に、様々なアドバイスを提供しており、観光と景観の両面から、長崎県を代表する特徴的な公共施設となっている。
□関連トピックス
http://www.nias.jp/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=1241
□○環境・建築学部建築学科
http://www.arch.nias.ac.jp/main/top.html
□Inter Media一級建築士事務所
http://www.intermedia-co.jp/