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長崎総合科学大学共催「海援隊龍馬に学ぶ航海塾」が長崎ペンギン水族館で開催される(4/29)

 長崎ペンギン水族館(長崎市宿町)で開催されている春の特別企画「龍馬が歩いたお国の魚じまん展」の関連イベントとして、長崎総合科学大学共催の「海援隊龍馬に学ぶ航海塾ワークショップ」が4月29日に本学海洋スポーツ・文化センターの協力でに開催された。

 当日は、約15名の親子が参加し、午前中は特別展会場見学の後、脇山祐介本学海洋スポーツ・文化センター長(工学部船舶工学科講師)が講師を務め、航海塾レクチャーを実施。航海に必要なチャート(海図)、六分儀、クロノメーター、磁気コンパスなどの説明、ロープワークの実践、航海計画を立てることの重要性について、ユーモアを交えながら、楽しいレクチャーを受けた。

 午後からは実際にプレジャーボート3隻に乗り、橘湾を航海し、海援隊の坂本龍馬の航海気分を味わった。
 
 今回のイベントでは、脇山センター長をはじめ、海洋スポーツ・文化センターの職員、工学部船舶工学科の学生3名(髙橋聡稚君、辻田昌平君、平田哲也君)が協力し、ワークショップイベントを盛り上げた。

□長崎総合科学大学海洋スポーツ・文化センター
http://www.nias.jp/center/ims/

□長崎総合科学大学工学部船舶工学科
http://www.ship.nias.ac.jp/

□長崎ペンギン水族館
http://www1.city.nagasaki.nagasaki.jp/penguin/

「海援隊龍馬に学ぶ航海塾ワークショップ」の航海塾レクチャーの様子

「海援隊龍馬に学ぶ航海塾ワークショップ」の航海塾レクチャーの様子

講師を務めた脇山祐介本学海洋スポーツ・文化センター長(工学部船舶工学科講師)

講師を務めた脇山祐介本学海洋スポーツ・文化センター長(工学部船舶工学科講師)

船舶工学科の学生も子どもたちを優しくサポート

船舶工学科の学生も子どもたちを優しくサポート

レジャーボートでの橘湾航海の様子

レジャーボートでの橘湾航海の様子