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附属高等学校生徒寮「創新寮」が完成(5/27)

 附属高等学校生徒寮がこのほど完成し、完成式典が5月27日(木)、生徒寮前広場で開催された。式典には行徳理事長、玉城校長をはじめとした本学関係者並びに設計・施工関係者が出席。校長からの挨拶の後、テープカットを行った。

 生徒寮は本学職員住宅を改修し建設したもので、附属高等学校から徒歩約5分。3階建てで、室数は10室。1室が3部屋に分かれており、1室あたり6名、全部で60名の収容が可能。食堂及び浴室棟も新築され併設されている。

 生徒寮の建設は、サッカー部、ヨット部、野球部が強化クラブに指定されたことに伴い、県外からの入学希望者が増加したためで、主にサッカー部、野球部等の生徒52名が入寮する予定。

 「創新寮」は本学の建学の精神のひとつ「創意創新」から名づけられたもので、これまでの伝統と歴史に加え「新たに作り出す、再生していく、はじめる」などの意味があり、感謝の気持ちを忘れず、切磋琢磨しながら、スポーツを通じて、本校の中核を担う社会に貢献できるしっかりとした人材を育成していこうという思いが込められている。

□長崎総合科学大学附属高等学校
http://www.nias.ed.jp/

完成した生徒寮(右側が食堂棟)

完成した生徒寮(右側が食堂棟)

テープカット(左より小嶺教授、行徳理事長、玉城校長)

テープカット(左より小嶺教授、行徳理事長、玉城校長)

食堂棟内

食堂棟内

生徒寮内の1部屋

生徒寮内の1部屋