諫早高校の生徒が本学の研究室訪問で体験学習を実施（8/10）

　8月10日(火)、長崎県立諫早高等学校の理数科の1年生36名（引率教員1名）が来学し、本学で体験学習を行った。
　これは、大学の研究室を訪問し、実験・実習などの活動を通して、研究内容を理解するとともに、今後の研究活動に関する意識・意欲を高め、進路意識の高揚を図ることを目的に、高校側より依頼があったもので、毎年実施している。
　当日は、グリーンヒルキャンパス3号館にて、大学概要説明ならびに大学紹介ビデオの上映などの開講行事を実施した後、3グループに分かれて体験学習を行った。
　生徒は、先生や在学生の指導のもと、普段の授業では体験出来ない、大学の研究・教育の一端に触れ大変楽しそうだった。

【体験学習プログラム内容】

『金属加工と強度実験』
　　工学部機械工学科　高 允宝 教授

『ロボットを動かそう』
　　情報学部知能情報学科　下島　真 教授

『医工連携～医療を支える電子工学機器の研究と開発』
　　工学部電気電子工学科医療電子コース　川添 薫 准教授

　本学では、このような大学見学や体験学習、高校に本学教員が出向いての出前授業「NiASセミナー」など毎年積極的に応じている。

□長崎総合科学大学　NiASセミナー、体験学習
http://www.nias.jp/koza/NiAS_seminar_index.html