「青少年のための科学の祭典」に本学も出展(10/23・24)

　「青少年のための科学の祭典」が10月23日(土)・24日(日)の2日間、長崎市科学館で開催され、本学学生と教職員が出展し、子供たちに科学の面白さを伝えた。

　出展したのは、知能情報学科の下島真教授とアハラリアリレザ講師の「ロボットで遊ぼう！」、田中僚電気電子工学科助教の「振動自動車を作ろう」、本学非常勤講師　安田元一先生の「歩行ロボットの制御実験」、井手義道先生の「電気と磁気の不思議な実験をしよう！」、原田啓一先生の「電気のいろいろ」の５ブース。
　子供たちは学生と教員の指導のもと、熱心に工作や実験に興味深く取り組んでいた。

　また、今回井手先生の紹介により、中国吉林省から来訪されている東北師範大学の韓長明教授と長春市４７中学校の周雲莉副校長、賈雪霜副校長も企画参加し「跳ぶカエルをつくりましょう」、「４足で地面に落ちる紙の猫」の２ブースで、子供たちに工作指導を行い国際交流に一役買っていた。

　会場は科学や理科をテーマにした大学や学校、企業、団体のブースが並び、両日とも多数の来館者があり家族連れで大賑わいだった。


◇長崎市科学館
http://www.nagasaki-city.ed.jp/starship/

◇関連トピックス（井手先生が中国科学技術館より称号を授与される）
http://nias.jp/cgi-bin/news/news_view.cgi?KEY=1272