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「人工林の間伐推進を目指した、市民による木工作品展示会」を開催します(1/22・23)

 環境・建築学部人間環境学科の繁宮研究室では、長崎県内の人工林(スギ・ヒノキ植林地)の間伐推進を目指す取り組みとして、これらの木材を利用した市民参加型の木工教室を行っています。
 今回、この成果発表を下記の内容で開催いたしますので、皆様の多数のご来場をお待ちしております。


「人工林の間伐推進を目指した、市民による木工作品展示会」

期日  平成23年1月22日(土)~23日(日)
     10:00~16:30(両日とも)

場所  ベルナード観光通・大丸前(長崎市浜町)

内容  長崎県産の木材を利用した木工作品の展示
     棚やベンチ、ペット用サークル、机など20点ほど


開催趣旨

 長崎県内の人工林(スギ・ヒノキ植林地)の間伐推進を目指し、間伐材から製材可能なサイズの板(15ミリ×11センチ×1メートル)一種類のみを用いて家具等を制作し、作品の展示を通して市民に人工林の荒廃や間伐材利用の必要性を知ってもらう。
人工林の間伐が行き届くことで、人工林の森林機能が向上し(保水力、災害防止、生物多様性向上、二酸化炭素吸収)、環境の改善につながります。


【問い合わせ先】
 長崎総合科学大学
  環境・建築学部 人間環境学科
   繁宮研究室
 TEL:095-838-4108
 FAX:095-830-1108

木工制作の様子

木工制作の様子

完成した木工品

完成した木工品