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ロボコンサークル「NiAS夢工房」が日見小学校で出張授業を行う(2/15)

 大学ロボットコンテストに向けてロボット製作を取り組んでいる学生サークル「NiAS夢工房」(代表:工学部3年生 三上廣一郎君、顧問:谷昇教授)が2月15日(火)、大学の近くにある日見小学校において、体験学習「ロボットを操縦してみよう」と題した出張授業を行った。

 これは小学生にロボットの実演や仕組みを紹介し操縦の体験をとおして、ものづくりの楽しさおよび課題に取り組む姿勢を理解し、理科や工作に関して興味を持ってもらう目的で、日見小学校との連携学習により実施したもので全学年を対象に授業を行った。

 「NiAS夢工房」メンバーはロボットコンテストに出場したロボットを大学から持参、11名の学生が6グループに分かれロボットの特徴と操縦の説明を行った。

 学年別に行われた授業で、児童達は誰もが興味心身、ロボットを操縦したいと手を上げて大学生に申し出ていた。操縦した児童は「面白かった、またやりたい」「面白いけど難しかった」「楽しい、ロボットが掃除機みたいにボールを吸い上げた」と笑顔で話してくれた。



○長崎総合科学大学 ロボコンサークル「NiAS夢工房」
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参加者全員で開会の挨拶

参加者全員で開会の挨拶

ロボットの用途を説明

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アームを使って箱を運搬

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ボールを発射させる動作を体験

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学生が操縦をサポート

学生が操縦をサポート